熊本の農業

食の安全性

食の安全・安心への取り組み

 JAグループ熊本では、「熊本県JAグループ食の安全・安心対策本部」を設置し、皆さまに良質で安全・安心な熊本県産農産物をお届けするために、様々な取り組みを行っています。

食の安全・安心への取り組み(情報開示までの流れ)
イラスト:情報開示までの流れ

生産履歴記帳運動

生産履歴を記帳する生産者

 生産履歴とは、農産物がどのように栽培されてきたか(播種・収穫を行った日付、使用農薬等)を記帳したもので、安全に生産された農産物の証明となるものです。

 生産者は自ら生産履歴の記帳を行い、安全・安心な産品づくりに努めています。

残留農薬自主検査

検査のようす

 JAグループ熊本では、残留農薬検査を県下全JA総意のもとで実施しています。

 検査は、外部の検査機関である(株)再春館「安心・安全」研究所に委託し、「食品衛生法」に定められている残留農薬基準のうち約300成分について、分析を行っています。
(H27年度実績:1,329検体)

 分析結果については、毎月JA熊本経済連のHPで公開しています。

JA熊本経済連「食の安全・安心」ページ