
JA鹿本で2月24日、春夏大玉スイカの出荷が始まった。植木瓜(うり)類選果場(熊本市北区)では6人が持ち込んだ約2500玉を選果。主に関東、関西の市場に出荷する。管内は全国有数のスイカの産地。2026年産の総出荷数量は135万玉を見込む。
1月の低温の影響が心配されたが、生産者の徹底した栽培管理で生育は良好。1玉約5キロ、糖度12度前後と品質は上々だ。JA園芸部会の前田博智部会長は「燃油やビニールなど資材の高騰で経営は苦しいが、愛情をかけて丁寧に育てている。ぜひ鹿本の旬を味わってほしい」と話す。
部会では345人が263ヘクタールで栽培。5月上・中旬をピークに、7月上旬まで全国へ出荷する。
JA産スイカは「夢大地かもと」の統一ブランドで全国へ出荷する他、JAのオンラインストアやファーマーズマーケット夢大地館で販売する。

