
JA菊池女性部菊池中央支所加工グループは2月上旬、菊池市の菊池さくら保育園の5歳児30人とみそ仕込みを行った。同グループが用意した煮大豆や麦こうじ、塩を混ぜ合わせ、こね上げたものを丸めてたるに仕込んだ。園児らは楽しそうに作業した。
同園は食育に力を入れており、園の畑で野菜の栽培や収穫体験も行っている。みそには育てた大豆も使う。3カ月ほど寝かせて給食で使う他、園児らが少しずつ持ち帰り家庭でも味わう。また、春に卒園児を招いてのイベントで豚汁などにして味わっている。
菜園指導を十数年前から行う上田功さん(55)は「子どもらが土や野菜に触れて喜ぶ姿がうれしそうで、私も様子を見に来るのが楽しみ」と話した。
同グループの坂本喜美代さん(77)は「昔ながらのみその味を小さい時から味わって、しっかり覚えていてほしい」と話した。

