
全国有数の生産量を誇るJA熊本うき管内で16日、露地デコポンの出荷が始まった。初日はJA柑橘(かんきつ)選果場で35トンを選果。東北や関東を中心に総出荷量1900トンを見込む。
選果場に持ち込まれたデコポンは、県統一基準で糖度、酸度を光センサーで測定する。2025年産は台風被害などなく、順調に生育。程よい甘さと酸味に仕上がった。
JA柑橘部会は5月下旬まで、鮮度保持包装資材を用いた長期貯蔵デコポンを出荷。長期販売に向けた計画出荷と安定供給の実現を目指す。品質安定と需給バランス調整を図り、価格維持に努める。
JA柑橘部会の松野光倫副部会長は「外観などが上々の仕上がり。管内産のおいしいデコポンをぜひ味わってほしい」と話した。

