熊本の農畜産物

イチゴ出荷本格化 JAくま

2026.02.19
丁寧にパック詰めする従業員

 JAくま管内では1月下旬からイチゴの二番果出荷が始まり、JA選果場にあるパックセンターでパック詰め作業が本格化した。

 JAでは出荷量が増える昨年11月下旬から管内3カ所の選果場で同センターを稼働。生産者の選果や選別、パック詰めを受託する。1月末までの実績は約110トン(前年比103%)。

 中球磨選果場の同センター(あさぎり町)では現在、10戸が利用。コンテナで持ち込んだイチゴは、従業員が出荷規格に合わせ選果、選別しパック詰めをする。日量平均で約3000パック、3センター合計では約1万4000パックを処理し、中京、関西を中心に各方面へ出荷する。

 センターの稼働は5月中旬までを予定。担当者は「二番果のピークを迎えた。今年産は糖度の乗りが良く、粒の大きさ・数量とも平年並みの仕上がりだ。2月末まで数量は順次増えていくため、ハウス内の温度管理など灰色かび病やなり疲れの対策を徹底して対応していきたい」と話す。