
JAやつしろ管内で2025年度産イチゴの出荷が順調だ。ピークは3月。今シーズンの出荷量は1900トンで、販売金額は29億5000万円を目指す。
出荷は11月に始まった。管内では130戸が49ヘクタールでイチゴを栽培し、作付面積は県内1位。品種は「ゆうべに」を中心に「さがほのか」と「恋みのり」。
育苗期の高温や8月豪雨の圃場(ほじょう)への影響、定植時期の高温と厳しい気象条件だったが、生産者の努力で例年並みのスタートとなった。。
販売面では市場と連携し、消費者ニーズに沿ったアイテム作りに取り組む。出荷管理の効率化へ、スマートフォン専用アプリを活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)化を進めている。
古閑寛之指導員は「8月の大雨被害などで、年内は全体的に少なかった。果実肥大と食味は良く、例年以上の良質な仕上がりだ。2月には増量し、消費者が手に取りやすくなる。多くの人に味わってほしい」と話した。

