
美里町特産・美里カボチャが出荷ピークを迎えた。7日、JA熊本うき東営農センターで約500ケース(1ケース10キログラム)を出荷した。JAは検査を徹底し、等階級を順守した出荷に努める。
8月の大雨などで、播種(はしゅ)直前の圃場(ほじょう)の一部が被災。例年より出荷量は減る見込みだが、生産者の懸命な管理作業で無事出荷が進む。出荷は20日まで。関東中心に総出荷量約2300ケースを目指す。
美里カボチャは町内の18戸が約4ヘクタールで栽培。11月上旬から収穫し、各家庭で1カ月以上風乾して出荷する。品種は「くりゆたか」と新品種の「くりゆたかDX」。「くりゆたかDX」は果実肥大が良好で、食味も良いのが特徴。試験栽培を行い、今季から導入した。
東営農センターの髙田章吾主任は「新品種の導入で、昨年より大玉傾向に仕上がっている。検査を徹底し、安定品質の美里カボチャの出荷に努めたい」と話した。

