
JA熊本うき管内で、プライべートブランドミニトマト「恋べに」の出荷が本格化した。宇城市のJA熊本経済連第2園芸集送センターでは週3回、関東を中心に約150ケース(1ケース3キロ)を出荷する。
管内では、12戸が「恋べに」を栽培。着色や糖度の基準をクリアしたものだけを「恋べに」として出荷する。
高糖度にするため、各生産者は水管理や土づくりにこだわる。定期的な現地検討会で、情報交換しながら安定した栽培に努める。
今季は定植期の豪雨や秋まで高温が続いたため、一部で生育不良が見られ、2025年の出荷量は伸び悩んだ。気候の安定とともに圃場(ほじょう)の状態は良くなり、1月以降は十分な数量の出荷を見込んでいる。
宇城市松橋町の岩村康弘さんは「8月豪雨で苗の植え直しがあり、数量的にまだ物足りない。十分な量を収穫できるよう管理作業に励みたい」と話した。

