
JA熊本うき管内で露地デコポンの収穫が最盛期を迎えた。収穫は12月中旬から始まり、1月中旬まで続く。総出荷量1500トン、販売金額6億円を計画する。
管内は「不知火」(デコポン)の発祥の地で、全国有数の生産量を誇る。加温施設栽培から始まり、無加温、屋根がけ、露地、鮮度保持包装資材を使った長期貯蔵と2026年5月ごろまで続く。
25年産は大雨や猛暑など厳しい栽培環境だったが、生産者の適切な管理でおおむね順調に生育。ほどよい甘さと酸味に仕上がっている。収穫後、温・湿度などが一定の施設で2カ月間ほど貯蔵する。貯蔵で減酸し、甘味が増したデコポンは2月下旬から出荷する。
JA柑橘部会の松野光倫副部会長は「消費者においしいデコポンを届けられるよう、出荷まで管理徹底に努める。多くの方に食べてほしい」と話した。

