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冬至を前に、JAかみましき第一営農センターと第2営農センター管内で生産されたカボチャの出荷が、8日から本格化した。出荷は15日まで続き、期間中は約3500ケース(1ケース10キロ)の出荷が見込まれている。
出荷先は福岡、北九州、熊本の各市場。県内JAの中でも最大規模の出荷量を誇り、市場関係者からの期待も高まっている。
今年は定植時期に高温が続いた影響で、例年よりやや小玉傾向となったが、品質・内容ともに良好で、消費者の食卓を彩る冬至の味覚としての需要に応える仕上がりとなっている。