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[未来を見つめる わたしの地域のSDGs](130)不要農薬を適正処理 JAあしきた

2025.11.21

 

持ち込まれた容器を仕分けする職員

JAあしきたは10月下旬、管内3カ所で、農薬の空容器や使用期限が切れて不要になった農薬などの回収を行った。この日は合計120人の生産者が持ち込み、回収した空容器・不要農薬は10トントラック2台分になった。

 生産者が不要農薬を処分する際は、産業廃棄物として適正に処理する必要がある。JAでは、残った農薬を不注意に流したり、容器に付着した農薬による事故などのリスクを減らすことを目的に毎年行っている。回収場所には、農薬空容器や不要農薬が次々と持ち込まれ、瓶などの割れ物は破損しないよう新聞紙やビニール袋に包んだ。回収した農薬などは専門業者に委託し、適切に処分した。

 今回の回収には、JA職員の他、農薬メーカーや経済連の職員も参加した。

 購買部購買課の松下幸子課長は「間違った方法で処分すると、農産物や人など環境への影響が大きい。今後も継続して回収を行う以外にも、使い切れる量の農薬購入を呼びかけ、環境と安全に配慮した農業を提案していきたい」と話した。