
米の消費拡大と地元の農畜産物の認知度向上を目的としてJAくま職員で結成された中山間地隊「ゴー飯ジャー」は10月中旬、多良木町の光台寺保育園を訪れ、園児に食の大切さを伝える食育活動を行った。
園児たちに食の大切さを学んでもらおうと、野菜の断面写真を載せたパネルを使いクイズ形式で紹介。園児57人に食の大切さを伝え、交流を深めた。
依頼した同園職員は「ゴー飯ジャーにきてもらい、子どもたちが楽しみながら食の大切さを学べ、非常に良かった」と話した。「ゴー飯ジャー」の一員で司会を務めたあさぎり支所の杉本和教さんは「今後も食と農の大切さを子どもたちに伝えていき、活性化に向けても取り組んでいきたい」と話した。

