ＪＡ菊池西合志中央支所助け合いの会は７月下旬、管内の組合員で１人暮らしの高齢者２７人を訪問した。暑中見舞いの思いを込めて、飲み物や塩あめなどを届けた。同会の会員は１５人。３年前から夏季の訪問を始めた。

　同会会員の平田フジヨさんは「暑い日が続くので、体調管理には気を付けてください」と手渡し、近況などを聞いた。

　池田明子会長は「近年の暑さは異常で、訪問して話をして、少しでも笑顔になっていただければと始めた。これからもできることを考えていきたい」と話した。

　同会では冬と夏、２回の訪問活動を行っている。