
JAかみましきは7月中旬、熊本市の熊本大同青果で「JAかみましき夏秋野菜トップセールス」を行った。
会場には約200人の仲卸業者、大同青果関係者、経済連、山都町、JA職員らが出席。山都町産のお米を使ったおにぎりや冷たい矢部茶も振る舞われた。
田原要一組合長は「山都町の豊かな自然が育んだ夏秋野菜を多くの消費者に届けたい」と感謝を込めてあいさつした。
山都町の坂本靖也町長も「町の恵みを多くの方に味わっていただくことで、生産者の励みになる」と語った。
市場あいさつでは熊本大同青果の月田潔孝社長が「生産者の皆さまが丹精して育てた野菜を、より多くの消費者に届けることが私たちの使命。市場としての役割を果たしていきたい」と力強く述べた。
式典後には抽選会が行われ「くまさんの輝き」や山都町の日本酒が当選者へ贈られ、会場は笑顔と活気に包まれた。