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地元産堆肥 新規就農者へ贈呈 JAたまな

2025.07.31
醗酵堆肥を受け取る佐藤町長㊥と猿渡部会長㊨、原秀彰さん

 JAたまな南関肉牛部会は、南関町の3年以内の新規就農者2人に醗酵堆肥60袋(1袋30リットル)を贈った。JA南関堆肥センターで作った堆肥の認知度向上や消費拡大を目的に2020年度から行う。

 7月中旬、町役場で贈呈式を開き佐藤安彦町長に堆肥と目録を手渡した。佐藤町長は「農業情勢が厳しい中で一生懸命頑張っている。地元産の堆肥を使って素晴らしい作物を作れるよう農業者と取り組みたい」と話した。

 猿渡眞一部会長は「おがくずと牛ふんを使った良質な堆肥。新規就農者や多くの人に使ってほしい」と話す。