JAあまくさ青壮年部牛深支部と女性部牛深総支部は7月上旬、天草市立牛深東小学校の3年生12人に食と農の講話を行った。青壮年部がすすめる食農教育の一環。子どもたちに食や農、自然に興味を持ってもらうことが目的。青壮年部と女性部が連携し初めて行った。
青壮年部がクイズ形式で農業の現状・やりがい・苦労などを説明。女性部は朝取れの野菜を示しながら紙芝居で食と農の大切さを伝えた。晩かんを使ったジェラートの試食会も行い、子どもたちは地元の特産品を味わった。子どもたちは「ジェラートがおいしかった。これからも食べものを大切したい。農家の皆さんに頑張ってほしい。」と話した。
小田和穂支部長は「青壮年部と女性部の協力で食と農をより理解してもらえた。子どもたちが真剣に聞いてくれてうれしかった。今後も地域の祭りやイベントなどで食農教育を広めたい」と話した。