
JAくま青壮年部相良支部は6月上旬、青壮年が取り組む「食育活動」の一環として、相良村立相良南小学校の1年生26人を対象に、サツマイモの苗植え体験を行った。同部員は、「べにはるか」の苗300本を準備。苗の種類を説明し、実演を交えながら児童らと丁寧に植えた。
松田良太支部長は「体験を通して、農家の方の大変さや喜びを感じながら楽しく作業してください」とあいさつ。参加した児童は「難しかったけど、たくさん水をやって育てていきたい」と話した。
同支部では今後、苗植えの他に田植えや稲刈りなどの体験活動を予定し、農業に対する理解を深める活動に取り組む。