このページの本文へ移動
JA鹿本管内でアスパラガスの夏芽出荷が順調だ。山鹿市のJA菊鹿選果場では連日1トンを選果。6月下旬をピークに10月中旬まで九州や中国、中部などへ出荷する。「ウェルカム」を中心に生産者72人が11ヘクタールで栽培。総出荷量190トンを目指す。
2025年産の夏芽は夜温の上昇から安定した生育で例年同様、高品質な仕上がりだ。
JA営農指導課の福島將文職員は「立茎が終わり、これからの管理が大切。巡回しながら生産者に寄り添った栽培指導を行いたい」と話した。