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親子でイチゴ収穫体験 JA鹿本

2025.06.08
真っ赤なイチゴを手に笑顔をみせる児童

 JA鹿本菊鹿支所は5月中旬、食農教育の一環としてイチゴ収穫体験を行った。収穫の喜びを感じ、旬を味わってもらおうと毎年開催。地元の小学生親子をはじめ地域住民ら約30人が参加した。

 農園は今季の収穫が終わるのにあわせてJAイチゴ部会の真弓正信さん(44歳)が提供した。約40アールの農地で「ゆうべに」を栽培している。真弓さんは「いっぱい摘んで収穫を楽しんで」とあいさつした。

 子どもたちはハウスの中で真っ赤なイチゴを口に入れ、持ち帰り用の箱いっぱいに収穫した。参加した親子は「たくさん収穫できて楽しかった。また参加したい」と喜んだ。

 収穫後は、収穫したイチゴを使ってジャム作り体験も行われ、参加者はそれぞれ容器に詰めて持ち帰った。