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JA菊池管内でニンニクの収穫が始まった。JAニンニク部会の森保春さん(75)は5月中旬、先駆けて50アールを収穫。「昨年は天候不順で小ぶり傾向だったが、今年は大きさもまずまず、品質も良好」と話した。
同部会は菊池市を中心に16戸で、20ヘクタールを栽培する。
収獲は5、6月で、6月下旬から乾燥ニンニクとして、県内や福岡方面などに出荷。JAに設置する乾燥機、冷凍保冷庫の活用で品質を保ち、7~10月に出荷最盛期となる。