
JAたまなは5月上旬、「第19期 親子わくわく体験農園」を開講した。農業を体験することで食と農へ興味を持ってもらい、知識や経験を身につけることが目的。2025年度は25組92人が参加する。
開講式では同JAの中村誠也常務が「活動を通じて、食の大切さを学び、農家への感謝と豊かな想像力を育んでほしい」とあいさつした。
第1回のイベントでは、青壮年部の指導を受けて、サツマイモ「べにはるか」「なると金時」「シルクスイート」の苗約1000本を植え、タマネギとイチゴの収穫を体験した。参加者は「イチゴが甘くておいしかった。たくさん収穫できてうれしい」と話した。
試食会では、女性部がイチゴ飴と冷凍イチゴの甘酒アイスを振る舞った。