
JAあまくさ女性部大矢野総支部軽トラ朝市クラブは、運営する軽トラ朝市で「母の日参りブーケ」を販売した。通常のブーケとあわせて左右一対でスプレイ菊、スターチス、宿根カスミソウなどを使い飾りやすいよう工夫している商材だ。
毎年母の日に合わせて販売するブーケをもっと多くの人に手に取ってもらいたいと企画し、今年で3年目。「亡きお母さんに思いをはせ、母の日参りをしてほしい」という思いで、花き農家の部員が手がける。
仏壇用に購入した男性(45)は「一対ずつアレンジしてあるのでそのまま花瓶に飾られる。良いアイディア。お彼岸などでも利用したい」と話した。