
JA菊池メロン部会の春メロンが出荷最盛期を迎えている。品種は「フェスタ」「アンデス」「イエローキング」の3品種。糖度も乗り、品質良好。ベテラン農家が高品質で、消費者ニーズに合ったカット可能な大玉生産に取り組む。
古荘正光部会長は「生産履歴の記録・チェックの徹底、土壌分析による土づくりなど品質向上に努めている。糖度も乗り品質良好で仕上がっている」と話した。
JA販売担当の橋口裕幸さんは「赤肉のフェスタメロンは人気で、JAオリジナルのメロンゼリーにも使用している。部会員一丸となって高品質メロン作りに取り組んでいる」と話した。
集荷は2カ所の営農センターで行い、選別。出荷はJA熊本経済連第一園芸集送センター鹿央選果場で行う。4月下旬から5月上旬にピークを迎え、6月中旬まで出荷する。
岩根正孝センター長は「大玉で良いメロンができている」と話した。