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日本有数のミニトマト産地・JAたまな管内では4月下旬から、ミニトマトの出荷が最盛期を迎えた。温暖化の影響でやや数量は減っているが品質は良好。ピーク時の日量は約3万ケース(1ケース3キロ)を見込む。関東や関西を中心に出荷し、総出荷量は1万800トンを計画している。
中央集荷センターミニトマト部会では、210人が104.4ヘクタールで「玉宝」「千果」「キャロル7」を栽培する。
高島洋昌部会長は「着色や食味などを徹底し、品質の良いミニトマトの安定出荷に努めたい」と話した。