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JA鹿本では4月上旬、春の味覚・タケノコの出荷が最盛期を迎えた。12月から収穫を始め、4月末まで青果と加工用で計650トンを見込む。同月中旬、JA鹿北選果場には生産者70人が約6トンを持ち込み、選果場作業員らが規格を確認し、丁寧に箱詰めした。青果は主に関東へ出荷する。
鹿北選果場の渡邊英俊場長は「昨秋の雨不足などで生育遅れが目立ったが、暖かくなってやっと出荷量も増えてきた。ぜひ旬の味覚を味わってほしい」と話した。