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ハウスミカン「グリーンハウス」出荷 JAたまな

2024.07.01
「グリーンハウス」の品質を確認する従業員

 JAたまな管内で6月中旬、ハウスミカン「グリーンハウス」の出荷が始まった。初日は2トンを県内や関東、関西方面などに出荷した。生育は順調で、高糖度な仕上がり。S中心で、7月中旬をピークに8月上旬まで続く。

 中央みかん選果場では、従業員が傷の有無などの品質を確認。光センサーで糖や酸度を測り、大きさごとに箱詰めする。

 指導販売担当者は「今年も甘いハウスミカンができた。旬の味を多くの人に食べてほしい」と話す。

 JAハウスみかん部会では6人が約2ヘクタールで「グリーンハウス」「レギュラー」を栽培。出荷目標70トン、金額6000万円を目指す。