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県内最大のサンショウ栽培面積を誇る八代市泉町で、5月中旬に出荷が始まった。JAやつしろ特産物部会は、主に「ぶどう山椒(さんしょう)」「朝倉山椒」を九州、関西などを中心に出荷する。
2024年度産は36戸が栽培し総出荷量約1・5トンを計画。出荷は6月中旬まで続く。
松永純一部会長は「全国的にサンショウ農家が減る中、県内1位の出荷量を維持するため栽培面積を増やし、今の3倍の量を出荷できるように生産者と頑張りたい」と話す。