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水俣市立袋小学校の全校児童153人が4月中旬、JAあしきた営農指導員による指導の下、タマネギの収穫を体験した。食農教育の一環として特産タマネギ「サラたまちゃん」について、地域の子どもたちに理解を深め関心を持ってもらうことが狙い。地域の農業法人と協力し体験学習を実施した。
収穫したタマネギは昨年12月に児童らが苗を植えたもの。8アールの圃場(ほじょう)で1・6トンのタマネギを収穫した。収穫後は児童らがタマネギを分け合い、各自家庭へ持ち帰った。
4年生の赤峰真子さんと川畑望夢さんは「友達と一緒に収穫体験ができて楽しかった」と話した。