JA菊池は4月下旬、サッカーJ2ロアッソ熊本に大玉スイカ7個を熊本県民運動公園(熊本市)で贈った。贈呈式には、選手、関係スタッフら40人が参加。JA役職員らは「スイカを食べてモチベーションを維持し頑張って」と活躍に期待した。
東哲哉組合長が、上村周平キャプテンにスイカを手渡した。東組合長は「県民に夢を与えるロアッソの活躍を応援している。J1に上がれるよう旬のスイカを食べて、気合を入れて頑張って」と激励した。
上村選手は「毎年ありがたい。おいしいスイカを食べて結果が出せるようチーム一丸となり、精いっぱい頑張る」と感謝を述べた。
JAは16年間、スポンサーとしてロアッソ熊本を応援。食農教育の一環でJAが行う「まんまキッズスクール」では、サッカー教室を取り入れている。
JAは「今後もロアッソ熊本を応援し、協力して地域の人へ農業とスポーツの魅力を伝える」としている。