JAたまなは3月上旬、「第11回きらめきフォトコンテスト」の審査会を開き、大野文代さんの作品をグランプリのJAたまな賞に選んだ。「人生初収穫!」と題した大野さんの作品は、ミカンに手を伸ばす子どもの表情と仕草をうまく捉え、審査員からの評価が高かった。
コンテストは、「未来に伝え残したい農業・農村・伝統に対する地域意識の向上」を目的に2013年度から実施。今回は408点の応募があり、JAたまな賞1点、きらめき賞5点、入選10点を選んだ。
JAの橋本明利会長は「今回のフォトコンテストも国消国産など、テーマに合った作品ばかりだった。今後も地域に根付くイベントとして継続していきたい」と話した。
入賞作品はJA本所、支所で展示する他、ホームページへ掲載する。