JAやつしろ北部野菜果実選果場利用組合は3月中旬、八代市鏡町の8保育園に、丸トマト(4キロ箱)18ケースとミニトマト(3キロ箱)18ケースを贈った。
利用組合の土田智行組合長は「地元の食材を食べて、元気に育ってほしい。これからも食育活動で地域を盛り上げたい」と話した。
園児は「たくさんのトマトをありがとう。いっぱい食べます」と食べるのを楽しみにしていた。贈られたトマトは、給食で振る舞われた。
この取り組みは食育活動の一環で、園児の健やかな成長を祈り、2013年から始めた。今年で11回目となる。