熊本の農畜産物

ジューシーオレンジ収穫スタート JA本渡五和

2024.03.19
ジューシーオレンジを収穫する吉田さん

 JA本渡五和管内でジューシーオレンジの収穫が始まった。天草地域のジューシーオレンジはあまくさ晩柑の名称で知られ、1936年に同JA管内の志柿地区で植栽されたのが始まり。

 天草市下浦町の吉田新一さんの園地では、3月初旬から収穫を開始。吉田さんは「例年よりも小玉傾向だが、糖度が高く美味しい果実が出来た。たくさんの人に食べてもらいたい」と話した。

 同JAのみかん選果場では9日から出荷が始まった。2023年産はMサイズが中心で数量は例年並み、品質は良く順調にスタートした。

 選果場では外観や食味などを入念に確認し、主に東北や関東、名古屋方面へ出荷している。夏井直哉場長は「例年と比べてもより一層香りも良く、さっぱりとした食味で後味も爽やかに仕上がっている」と話す。

 出荷は5月上旬まで続き、目標出荷量600トンを計画している。