ＪＡたまな横島総合支所は２月２５日、玉名市横島町で開かれたマラソン大会で、イチゴ「ゆうべに」と「恋みのり」を販売した。女性部員や青壮年部員とともにマラソン大会参加者と交流し、地元農産物をＰＲした。

　この日、「玉名いだてんマラソン２０２４」と「第４４回 横島いちごマラソン大会」が同時開催され、県内外から約４５００人のランナーが参加した。

　直売会では、職員の元気な掛け声に大勢の来場者が足を止めた。女性部横島支部による、とり天やぜんざいの販売には長い行列ができた。青壮年部はランナーにイチゴを配った。

　職員は「おいしいイチゴを食べて玉名産農産物のファンになってもらいたい」と話した。