JA菊池は2月中旬の2日間、生活応援フェアを菊池市のJA情報センターで開いた。家電製品やスーツ、バッグ、宝飾品、寝具などを販売した。能登半島地震で被災したJAの加工商品を販売する「能登半島応援フェア」も併せて開いた。
生活応援フェアはJAのファンづくりの一役を担う事業として組合員や地域住民に定着している。
能登半島応援フェアでは「金沢梨の焼肉のたれ」「加賀丸いもそば」「能登まるごとはとむぎ茶」などを販売した。
同JA生活企画課の坂田洋明課長は「熊本地震でお世話になった分、少しでも恩返ししたいと思い企画した。来場者にも復興支援を応援してもらった」と話した。
フェアの売り上げは、目標達成率122.2%の2444万円を売り上げた。