JA熊本市女性部は2月中旬、熊本市の本店で開かれた「夢未来マルシェ」で能登半島地震支援バザーを行った。売上金9万4120円と募金6439円を寄付する予定だ。同女性部が能登半島地震の支援に向けて企画。事前に女性部で持ち寄った日用品、食器、タオルなど数多くの商品が集まった。
女性部役員が接客やレジを対応。多くの来場者でにぎわった。購入者は「安くて良い品物が手に入った。ありがたく使わせてもらう」と話した。
牛嶋和代部長は「熊本地震のことを思い出し、少しでも力になりたいと計画した。部員の協力で多くの品物が揃い、企画が成功した。本当にありがたい」と話した。