JA阿蘇では11月下旬からイチゴの出荷が本番を迎えた。
クリスマスに向け、中部地区野菜集選果場への出荷がさらに増える予定だ。
本年産は「恋みのり」「ゆうべに」「さがほのか」の3品種が作付けされ、同JAでは10月25日より初出荷となった。
11月下旬、阿蘇市の中部地区野菜集選果場へイチゴの出荷に来た同JAいちご部会副部会長の田端伸吉さん(37)は「本年度は味の良いものができた。今は出始めで出荷量はまだ少ないが、これから増えることに期待している」と話した。
イチゴは県内をはじめ、福岡、大阪、東京などへ出荷され、6月中旬まで出荷を計画している。