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熊本県有数のイチゴ産地であるJAたまな管内で、「ゆうべに」の出荷が始まった。管内で生産者の過半数を占める横島地区では、360パック(1パック250g)を関西へ出荷した。12月中・下旬に一番果のピークを迎え、来年6月上旬まで続く。
2023年産は大玉で品質良好。全体で生産者191戸が47.8ヘクタールで「ゆうべに」「恋みのり」を中心に栽培。販売金額32億9000万円を目指す。
JA指導販売担当者は「今年も品質の良いイチゴを消費地へ届けたい」と話した。