ＪＡあまくさでは、女性部員を対象にスマホ教室を開く。スマホを安心・便利に楽しく使ってもらい、生活や女性部活動に役立ててもらうことが目的だ。同ＪＡではこの取り組みを通じて、持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の項目４「質の高い教育をみんなに」の実現を目指す。

　同ＪＡ女性部東総支部は８月２９日にスマホ教室を開き１１人が参加した。開催にあたり農林中央金庫の協力を受け、ＮＴＴドコモから講師を招いた。今回は「ＬＩＮＥを楽しもう」「ＬＩＮＥを使いこなそう」「スマートフォンで災害に備えよう」をテーマに、各自がスマホを操作しながら操作方法などを学んだ。参加者は「スマホのちょっとしたことに悩んでいたが解決できた」「グーグルマップの使い方がわかってよかった。災害時に活用できる」と話した。

　企画した生活指導員は「参加者から、とても好評だった。次回はＪＡバンクアプリやＪＡ共済アプリなどの活用について説明したい」と話した。