
JA熊本市女性部は7月下旬、家庭菜園コンクールを4年ぶりに開いた。審査員として女性部役員、JA関係職員ら8人が参加。同コンクールは暑さ対策の工夫などを審査項目に、同女性部が2007年から取り組んでいる。今年は6支部6人が出展した。
審査は栽培されている野菜の種類や栽培方法、除草管理、生育状況を見ながら行われた。どの菜園も安全・安心な野菜作りを基本にし、暑さ対策の工夫や家庭での協力した取り組みなどが見られた。
結果は9月下旬のJA女性部支部長会議で表彰する。審査員を務めた女性部の牛嶋和代部長は「出展された皆さんの工夫や各家庭での協力が見え、頑張っているのが伝わった」と講評をした。