
JAたまな地方女性部や家の光協会は7月中旬「家の光クッキングフェスタ2023」を長洲町で開いた。女性部や家の光購読者など約60人が参加。料理研究家の宮本和秀さんが考案した地元食材を使った料理を味わった。
同イベントは料理を通じて、地域に暮らす人々に地産地消や食と農の大切さを伝え、JAを身近に感じてもらうことが目的に開催している。
岩見利美部長は「JAたまなでのクッキングフェスタは初めて。宮本先生に考えていただいた玉名産の食材を活用した料理を楽しみ、有意義な時間を過ごしてほしい」とあいさつした。
試食会では宮本さんが考案し女性部役員らと調理した「豚ショウガ煮の混ぜ込みご飯」「豚肉とアスパラの甘酢煮」など5品を堪能。記念講演では宮本さんが「地域食材の有効利用で我が家の味がいちばん!」と題し講演した。