
JA熊本市柑橘(かんきつ)部会ハウスミカン部は7月上旬、熊本市の鶴屋百貨店でハウスミカンの試食宣伝会を開いた。小﨑冷子さん、上野尚子さん、JA職員3人が店頭で魅力を伝えた。JAブランド「夢未来」の認知度向上と、中元商戦に向けた販売強化につなげることが目的だ。
一口サイズに切ったハウスミカンを、買い物客に手渡した。甘味や手頃な値段に驚き、購入していく人も多くいた。
部会は例年、販売拡大を目的に女性部によるキャラバン隊の消費宣伝活動を行う。生産者が自ら店頭に立つことで消費拡大につなげている。
小﨑さんは「コロナ禍で3年ぶりに開催できた。多くの人に立ち寄ってもらい、ハウスミカンをPRでき嬉しい」と話した。