
JAたまな管内で5月中旬、ハウス桃の出荷が始まった。初日は「ちょひめ」123キロを名古屋方面へ出荷した。やや小ぶりだが品質は良好。ハウス、露地と7月中旬まで続く。JA桃部会では8人が出荷数量12トン、販売金額1200万円を目指す。
この日、JA中央みかん選果場で目ならし会を開き、部会員と出荷規格や玉詰め要領などを確認した。宮﨑康憲部会長は「適期収穫を心がけ、傷みなどに気をつけた出荷をしてもらいたい」と呼びかけた。
JA指導販売担当者は「シーズンを通して品質を徹底し、売り場の確保に努めたい」と話した。