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新茶仕上げ丁寧に JAたまな

2023.05.24
茶葉を荷受けするJA担当者

 JAたまな茶加工場で、茶葉の荷受けが順調に進んだ。生産者が持ち込んだ茶葉を加工し、真空パックに詰める他、一部は同JA独自ブランド「きらめき茶」の原料に使う。加工作業は5月中旬頃まで続く。

 JA担当者は「天候が良く、良い茶葉が収穫された。丁寧に仕上げた新茶を多くの人に味わってもらいたい」と話した。

 加工は茶葉を機械で蒸し、もみ、乾燥し荒茶にした後、仕上げの工程で大きさを選別。色選機で茎部分などを取り除く。茶葉の状態を確かめ、加工時間や温度などに気を配りながら作業する。