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水俣市立袋小学校の全校児童約150人が4月中旬、JAあしきた営農指導員から教わりながら、タマネギの収穫を体験した。食農教育の一環として特産タマネギ「サラたまちゃん」について、地域の子どもたちが理解を深め、関心を持ってもらうことが狙い。地域の農業法人とも協力し体験学習を実施した。
収穫したタマネギは昨年12月に児童たちが苗を植えた。8アールの圃場で1.6トンを収穫した。
児童たちはタマネギを分け合い、各自家庭へ持ち帰った。4年生の渡辺梛姫さんは「自分たちが植えたタマネギが大きく成長していて驚いた。収穫したタマネギは味噌汁に入れて食べたい」と話した。