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[人つなぐ、JA 私たちの自己改革奮闘記](249) SNSで直売所PR JAかみましき

2023.05.23
JAかみましきインスタグラムの画面

 JAかみましきが運営する直売所「とれたて市場」は、LINEやインスタグラムといった交流サイト(SNS)を活用し、宣伝方法を積極的に展開している。コロナ禍以降、出荷者や来店者に向けてタイムリーに情報を提供し、取扱高を伸ばすことで農家所得を向上することが狙いだ。

 「とれたて市場」は嘉島店(嘉島町)、益城店(益城町)、花立店(熊本市)の3店舗で営業する。生産者が朝から収穫した農産物を取り扱い、地元で人気を集めている。

 以前は周知にJA広報誌やチラシ配布が中心となっていたが、オンライン活用の検討を進め、2022年からSNSの活用が始まった。

 JA担当者は「昨年から始めた公式LINE・インスタグラム、公式LINEでのお米プレゼント等により確実に消費者の方々にとれたて市場の知名度が上がっている。公式LINEのフォロワーの増加により生産者の新鮮な農産物をより多くの方に知っていただいた。JA自慢の新鮮な農産物を多くの方に知ってもらうため、今後も情報発信のツールとしてSNSの活用により一層力を入れていきたい」と話した。