ＪＡくまあさぎり支所管内の「くらしの活動」プロジェクトメンバーは４月中旬、同ＪＡの介護福祉施設「福祉の里木綿葉」が運営する学童施設に収納棚や遊具、約３０点を寄贈した。

　地域貢献やＪＡファン・仲間づくりなどを目的とした「くらしの活動」の一環。コロナ下では独自のチャリティー活動をしていたが、今年は２月と３月に「ぼた餅」や「山菜おこわ」などを作りＡコープなかくま店前で販売を行った。

　同日は企画したプロジェクトメンバーの代表４人が学童施設を訪れ遊具を手渡した。小学６年生の石川栞奈さんは「みんなと大事に使っていきたい」と感謝の言葉を伝えた。