ＪＡ鹿本ファーマーズマーケット夢大地館会員協議会は１１月上旬の２日間、同館で「収穫感謝祭」を開いた。新型コロナウイルスの影響で２年間は規模を縮小して行ってきたが、今年は事前にラジオでＰＲを行うなど、本来の形に戻して実施した。

　協議会の井村芳孝会長は「感謝の気持ちを持って利用者に満足してもらえるよう、従業員一丸となって頑張ろう」とあいさつ。

　店内では新鮮な野菜や果物の販売の他、肉や魚介類の特売セールやマグロの解体ショー、タマネギとジャガイモの詰め放題も実施した。

　同館の駐車場には特設テントを設置し、ＪＡ管内で収穫された新米や鹿本銘茶の販売、ガラポン抽選会を行い地元農産物をプレゼントした。