身近なJA組織

食農に触れ合って SDGs理解促進も JAくま女性部錦支部

2022.11.26
クリスマスリースづくりを楽しむ子ども

 JAくま女性部錦支部では食と農の大切さを楽しく知り、ふれあう場づくりとして地域住民の子どもたちを対象にさまざまな体験活動を実施している。工作やサツマイモの収穫、みそ作りなど年間5回の開催を計画。本年度は32人が会員申し込みをしている。

 11月11日に開かれた体験では28人の会員が参加した。女性部員が講師となり持続可能な開発目標(SDGs)についてクイズ方式で理解を深め、JA女性組織フレッシュミズが作成したSDGsかるたで盛り上がった。

 10月に収穫し乾燥させたサツマイモのつるを使い、クリスマスリースの作成もした。身近に落ちていたドングリや松ぼっくりなどを使い、それぞれ自分好みのデザインに仕上げた。

 12月にはみそ作り体験が予定されており、出来上がったみそは各自が持ち帰る予定だ。