
JAやつしろ総合青果物センターでは6月上旬から、夏芽アスパラガスが出荷されており、10月下旬まで続く見込みだ。
6月のピーク時には1日あたり約2トンが関東の市場を中心に、中京や地元市場へ出荷された。
営農部野菜・果樹・特産課の米田征史職員は「生産者の管理などの努力により、病害虫の被害も少なく、質、量ともに良好。秋を迎える前に、夏を代表する野菜を食べてほしい」と話した。
同センターでは2月から春芽の出荷が始まり、夏芽は10月下旬まで続く。今年の総出荷量は165トン(前年比105%)を予定している。