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テントで販売 吉野梨好評 JAやつしろ

2022.08.27
吉野梨の見本を見せ説明をする部員とJA職員

 JAやつしろ竜北果樹部会梨部は、毎年恒例のテント販売会を開いた。9月末までの期間中、吉野果実選果場の敷地内にテントを設置し、木曜日を除きほぼ毎日、氷川町特産の「吉野梨」を販売している。

 家庭用の袋入りと贈呈用の2キロと5キロ箱が準備され、買い物客は新鮮な吉野梨を求めて買いに来る。

 7月下旬にあった販売初日は約1トンの梨を販売した。1日あたり約150~200人が来場しており、地方発送もできることから利用者の高い評価を得ている。

 甲佐町から梨を買いに来た夫妻は「毎年この時期を楽しみにしている。新鮮な梨が買えてうれしい」と話した。